最新ニュース2012

先生たちのブログ

『七夕カップ4部門で優勝』

去る8/5(日)ホテル松島大観荘において「七夕カップ東日本大震災復興支援全国珠算競技大会」が開催されました。
団体総合競技では、小学2年生以下の部と中学生の部で優勝、個人総合競技と読上算競技では中学生の部で、千葉綾香さん(佐沼中3年)が優勝と合計4部門で優勝しました!!
 当日は送迎下さった保護者の方に感謝致します。
 学院生の成績は次の通りです。

小学生2年生以下の部
★団体総合競技・・優勝
★個人総合競技
第二位 渥美結衣
第三位 佐々木歩美 吉岡夢琳
★読上算競技
第二位 吉岡夢琳
第三位 佐々木歩美 渥美結衣
★読上暗算競技
第三位 渥美結衣 佐々木歩美
★英語読上暗算競技
第二位 渥美結衣
第三位 吉岡夢琳

小学生3・4年生の部
★団体総合競技・・第二位
★個人総合競技
第三位 樋口和歌菜 成澤舞 佐藤秀次
★読上算競技
第二位 成澤舞
第三位 小笠原桃花 樋口和歌菜 佐藤秀次
★読上暗算競技
第三位 樋口和歌菜 佐藤秀次 成澤舞 行澤千晶
★英語読上暗算競技
第二位 成澤舞
第三位 目黒杜偉 佐藤秀次

小学生5・6年生の部
★団体総合競技・・第2位
★個人総合競技
第二位 鎌田明香里
★読上算競技
第三位 福田あみ 笠原さやか 鎌田明香里
★読上暗算競技
第三位 笠原さやか 鎌田明香里
★英語読上暗算競技
第三位 笠原さやか

中学生の部
★団体総合競技・・優勝
★個人総合競技
第二位 千葉綾香
第三位 目黒未羽
★読上算競技
優勝  千葉綾香
第三位 目黒 未羽 日向有咲
★読上暗算競技
優勝  千葉綾香
第三位 目黒未羽 日向有咲
★英語読上暗算競技
第三位 目黒未羽

高校・一般の部
★個人総合競技
第二位 山田恵璃佳
第三位 冨士原千葵
★読上算競技
第二位 山田恵璃佳
第三位 冨士原千葵
★読上暗算競技
第二位 山田恵璃佳
第三位 冨士原千葵
★英語読上暗算競技
第二位 山田恵璃佳

※写真は中学生の部団体総合優勝のメンバーです。


(2012-8-31)

『七夕カップ 全国の先生方ご支援ありがとうございました!!』

去る8/5(日)ホテル松島大観荘において、【七夕カップ】東日本大震災復興支援全国珠算競技大会が開催されました。大会開催付近に諸団体の全国大会が重なり、参加は出来ないがせめてもの気持ちと、さまざまな形でご支援、ご協力下さった先生方にこの場を借りて御礼申し上げます。
 「七夕カップ」開催の趣旨は(以下開催者要項抜粋)
   全国から寄せられたご厚意に対し、東北からそろばんの威力を発信
  することが最良の感謝の表し方と考えています。復興への道のりは
  1年や2年で終わるものではありませんが、皆さんの心の中に長く
  記憶にとどめ、強い絆を結ぶ一大イベントを企画・実施することにしました。
   つきましては、「七夕カップ東日本大震災復興支援全国珠算競技
  大会」を開催することにいたしました。このような大会を開催するに
  あたり、全国から多くのご参加をいただき、復興の足がかりに
  させていただけるようお願い申し上げます。

 このように、私たちの故郷宮城県をご支援を受けるばかりでなく、私たちの力で復興していきたい!!という気持ちを強く持って学院からは、20名の生徒が参加しました。その中には、地震で家が大規模半壊した(家が流出、全壊等)生徒もいました。
しかし、大会当日はみんな楽しんで競技に挑んでいました。
 この一年半で、沿岸地域から学院に入学した生徒には、入学金免除・そろばんバック一式・そろばんを無料にしたり等の形で支援を続けています。
 今後もこうした活動に取り組むことによって「そろばんの輪」が広がることを期待します。
 
 写真は団体総合2年生以下の部優勝のメンバーです。


(2012-8-30)

古川第5教室開設3周年記念

無料体験教室開催!

  5月12日(土)26日(土)
  午後1:00~5:00

 来て・見て・フラッシュ暗算を体験してください。

先着20名様にプレゼント(写真の計算10角パズルと文章問題集をさしあげます。)

※幼稚園児から小学生までとさせていただきます。


(2012-5-1)

2012年そろばんグランプリ

2012年そろばんグランプリ県北大会

去る3月20日(火)登米市米山町中津山公民館において上記の大会が盛大に開催されました。

今年も、優勝同点決勝戦があり、小学3年生の部で髙橋
真琴さんと樋口 和歌菜さんが優勝をかけて決戦しました。結果は真琴さんに軍配があがりました。

大きいトロフィーをもらった生徒、小さいながらもがんばって勝ち取ったトロフィーを大事に持ち帰り、家族にほめられた生徒、さまざまだと思いますが、「厳しい練習、嬉しい結果」は何事においても共通していることと思います。

残念ながら入賞しなかった生徒も、大会に参加するにあたって、一生けんめい練習した成果が必ずあらわれることでしょう。

当日は送迎くださった保護者の皆さま、ご苦労さまでした。

写真は団体総合競技優勝の大貫教室の生徒たちです。


(2012-4-24)


『激動の2011年を振り返って』

3月11日午後2時46分・・あの時みなさんは何をしていましたか?
 今まで経験したことのない大きな揺れと地割れに襲われた。マグニチュード9、震度7という国内最大の“東日本大震災”に見舞われ建物が全壊・半壊・一部損壊する等。ライフラインは完全に断たれ、ガソリン・灯油もなくなりその後の余震に脅える日々が続き大きな被害を受けました。
 特に沿岸部では10mをはるかに越える大津波に襲われ多くの犠牲者を出す大惨事となり、未だに避難生活をしている方もおり、年の瀬を迎えるにあたり本当に心が痛みます。
幸いなことに当学院の職員・生徒にはひとりの犠牲者もなくほっとしているところです。
震災当初は、散乱・破壊された教室の後片付けと修理に手間取りガソリン・石油もなく職員を自宅待機させました。
 学校が春休みになる3月下旬より4月上旬まで全教室で毎日授業を行いました。
 春休みの行事として楽しみにしていた東京ディズニーランド旅行も中止となり生徒の皆さんをがっかりさせてしまいました。
 各種競技大会は6月予定の宮城県珠算競技大会、7月予定のグランプリジャパン、第31回全日本珠算技能競技大会、10月予定の石巻珠算競技大会と次々と中止となりました。
 そんな中で今年の最後を飾る“クリスマスカップ2011”が12月25日(日)に浦和市において開催される大会に当学院より7名の選手が参加します。
 アッと言う間の1年でしたが山の樹木はすっかり葉を落として裸木となり、寒風の中に身をさらしている時が、一番活発に活動しているといいます。
人も同様に、みすぼらしく、みっともなく見える時こそ一番力を蓄えているのです。
 人は、生きる中で、多くの逆境にも遭います。この逆境が人を人らしく育てる上で不可欠なものなのです。
 将来大きな目標に向かって夢と希望を持って頑張りましょう。
                   (学院長記)


(2011-12-28)